当店は1948年の創業以来、日本文化の世界への発信地である銀座の街の変化とともにありました。
銀座は日本の商業中心地から世界の文化をリードする銀座へと大きく変化しようとしています。当店も銀座の街の洋食店として新しい文化・価値観をとりいれながら、良き伝統と融合させた革新的な飲食店エンターテインメントを目指します。
“長い年月 同じを作り続けた次の日に新しい発見のある料理を作れ”
これは、当店開業時に味の礎を築いた岩月 明氏の教えです。岩月氏は、第一回東京オリンピックの選手村にて国別の料理長や大手ホテルの総料理長を務めました。
彼のこだわりの詰まったレシピから、当店の看板メニューの「トマトソースでいただくロールキャベツ」が生まれました。テレビ番組でも取り上げられたロールキャベツを食すために、遠方からお店までいらっしゃる方も増えてきました。
食へのこだわりは創業以来変わらず守り続けているものです。
こだわりぬいたスペインバル風インテリア、そして天高4メートルの開放的な空間は、リラックスした時間をあなたへ提供します。現在の場所へお店を移したのは、私、5代目店主の竹田大作です。天高4メートルの開放感に感動をして、お店の移転を決意しました。
広々として落ちついた雰囲気の店内では、食事会、デート、おひとりでのご利用等お客様思い思いの時間をお過ごしいただけます。
また、開放的な空間を活かして、不定期で楽器演奏会等のイベントを開催しています。
銀座の街のように様々な人々が集まり、楽しいひと時が流れていく、日東コーナーは飲食店であり、エンターテインメントの場です。